ここいらで、改めてゲームのあらすじと内容をご紹介します。
【あらすじ】
私立魔惰高校1年の山守白狼は2学期期末試験で赤点を連発してしまった。この高校、一学期、三学期の試験は二学期のそれと同じにするというとんでもない校則があるため白狼は留年の危機に立たされてしまった。
そんな白狼に声を掛けたのが謎の若い女理事長。彼女はこの高校の経営者であるのはもちろん、数多くの業界に手を広げ、その一つである高級リゾートホテルを使って豪華クリスマスパーティーを開くのだ。そのパーティで行われるメインイヴェントのゲームに勝つと参加者は数多くの豪華賞品がもらえる。その一つが「各科目の単位」なのである。留年を避けたい白狼は仕方なくこのパーティーの参加を了承するのであった。
が・・・・このパーティー、豪華だが多少ブラックな面がある。招待される面々は各方面の業界お偉いさんばかり。みんな安全圏から庶民をあざ笑うのが大好きだ。
パーティーが終了し帰路につく招待客の夜道を、クリスマスキャンドルが優しく照らすのだが・・・・そのキャンドル、とてもリアルな女性の姿をしているとか。
【ゲーム内容】
○勝負は単純。参加者と理事長のジャンケン大会である。
○参加者は男子1名、女子4名。
○男子はまず4人から1人の女子をペアに選ぶ。
○選ばれた女子は人質となり、勝負開始。
○男子が勝てば商品の一つをゲットできる。
○商品は全てゲットするには28回勝利しなければならない。
○28回勝利すれば男子の勝利。商品は男子と参加した女子に送られる(選ばれないともらえない)
○男子が負ければ、女子は溶けた蝋を頭から被る。この蝋は融点40度のパックやバラエティーに使われる蝋であるため火傷はしない。しかし、40度に満たない場合はたちどころに固まってしまう。
○男子が3回負けると女子は完全に動けなくなる。しかし、ゲームは続行される。
○男子がさらに1回負けると、女子は蝋をいったん落とされるが服を全て脱がなくてはならない。
○さらに3回負けると女子は完全に蝋で覆われる。その後、ホテル正面玄関のクリスマスツリーの前で、聖夜を照らすキャンドルサービスとしてさらされる。
○女子が脱落したら別の女子をペアに選ぶ。
○全員脱落したらゲームオーバー 男子「こんなにしたのは俺です」と屈辱プラカードを下げて女子同様さらされる。希望すれば女子と同じように蝋で固められる。
というものです。今回のゲームは蝋掛け属性のない人がやると「何が面白いの?」となっちゃうゲームですが、その分蝋掛け属性のある人には「グッド」とうならせるのを目標に作りになっております。
ちなみに、主人公にゲーム参加の理由があるように、女子にもあったりします。例えば辻村マリアは春から夏に掛けて大病をしてしまい出席日数が足りなくなりました。しかも、父親がリストラにあい私立高校の学費も満足に払えなくなっています。そこで、彼女は「出席日数加算」「今後の学費免除」を得るためゲームに参加することになります。
彼女を救うためにも、みなさん、頑張ってくださいね。
追伸:ゲーム作業没頭のため、今週のImage-BBSアップは無しです。ごめんなさい。
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