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るりょうりに健山さんから100万Hitお祝いを頂きました。
るりょうりに健山さんから、お祝いCGを頂きました。
P-100manHIT.jpg


 おお! ペトリV+メカジェイムスだぁ。るりょうりに健山さん。ありがとう。これは本当にうれしい。しかも、リアル生活も大変なのに、このようないいものをいただけるとは、ありがとうございました。
 これからも是非是非、よろしくお願いします。この先、リアルにバーチャルに忙しいでしょうが体を壊さず、まったり無理せずいきましょうね。

 それはそうと、う~、2Dもいいもんでございます。しかも、キャラが5人、全員書き分けられているところにるりょうりに健山さんの実力を垣間見てしまいます。ゴイスです。
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[2008/06/15 18:45] | 頂きました | コメント(2)
るりょうりに ケンさんより、CGを頂きました。
pl_maiki-mio.jpg

 ありがとうございます。これは・・・・真衣希と巫緒ちゃんのつーしょっとぉ! 凄く可愛いです! しかもキャラが生きている。
前から思っておりましたら、るりょうりに ケンさんの絵は本当に生き生きとしていて素敵です。構図の取り方やアングル、ポーズのデッサン力など、実は凄くあるのではと、ひそかにうらやましく思っておりました。これはマンガというものに以前挑戦してダメダメだった自分だからわかりますが、構図の取り方や、いろいろなポーズが自然に描けないとマンガはかけないんですよね。そういうものを短時間でボンボン出せるるりょうりに ケンさんは凄いですよ(お礼イラストと同時に、ご自身のマンガを更新しているのがさらにすごいっす)
 それと、自分のもちキャラを他の人に描いていただくのは、本当にうれしいです。ありがとうございました。頂いたCGは正式に掲載させていただきます。
 今後ともよろしくお願いします。

 ちなみに、この後どうなるか……ええ、二人とも期待は裏切らないでしょう。特に真衣希は他人を巻き込んで自爆するのは得意ですから(というか、義務と思ってますから)
[2007/05/29 22:30] | 頂きました | コメント(4)
愚印さんの固め作品です。
愚印さんからいただいた固め作品です。



 慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。byトルストイ

「ボランティアって、何をするんですか?掃除ですか?独居老人宅への訪問ですか?私にできることなら何でもしますよ。」
 ユキは人のよさそうな顔で、日本人離れした太郎の顔を覗き込んだ。
 街角で誘われて入ったボランティアサークル。今日はいよいよ活動初日ということもあり、ユキの目はきらきらと輝いている。
 サークルのリーダー、彫りの深い顔立ちをした太郎は、大げさな身振りで感謝の意を表してきた。
「ありがとう、ユキさん。助かります。」
 さりげない言葉でユキの背後に回ると、隠し持っていた注射機を首筋に突き刺した。中で揺らめくピンク色の液体を透かさず送り込む。
「さっきのなんですか?私に何をしたの!!笑って誤魔化さないで、ちゃんと説明してください!!」
 首の痛みに顔をしかめながら、ユキは太郎に食って掛かった。太郎の笑顔が彼女の怒りに拍車をかける。
「ユキさん、あなたは貧しい人々のため、生贄になるのです。生贄といってもただの生贄ではありません。魔界の生贄になるのです。」
「意味がわかりません!!」
 悪態をつきながらも、ユキは己の身体の変化に気が付いていた。肌がむず痒い。最初は首だけだったものが次第に全身へと広がっていく。
「情報筋に聞いたところによると、魔界では生贄を捧げるともれなく願い事が叶えられるそうです。」
 ユキは太郎の言葉をまともに聞いていなかった。全身に広がった痒みが思考力を奪い、外部からの情報を弾き出す。
「痒い!!痒い!!誰か何とかして!!」
 ユキは太郎が見ていることも忘れ、一心不乱に全身を掻き毟った。服の上からの刺激では物足りず、引き千切るようにして衣類を脱いでいく。さすがに爪を立てる愚は犯さなかったが、肌が赤くなるまで身体を擦った。しかし、痒みは収まるどころか益々強くなっていく。
「あ、が、が、たす…。いやあああああああ!!」
 痒みが許容量を越え、ユキは絶叫した。オルガズムに似た感覚が脳を真っ白に焼き尽くす。
「ハア、ハア、ハア…。」
 我に返ると、圧倒的な痒みが嘘のように消え去っていた。全身が気だるい疲労感で満たされている。
「魔界では樹木化した女の子を観賞するのが流行しているそうです。そこで、ユキさんには樹木になってもらいます。」
 ユキが落ち着くのを待っていたのか、再び太郎が説明を続ける。先程までの痴態に顔を赤くしながら、ユキは再び抗議を始めた。
「ハア、ハア、馬鹿なことを言ってないで…って、えっ、身体が動かな…。声まで出なくな…。」
 声が出ない。身体が動かない。太郎を睨みつける目も固定され、瞬きどころか眼球を動かすことすらできなくなっていた。
「どうですか?魔界植物エキス入りの薬はよく効くでしょう。生身の部分はもう残っていませんよ。」
 意思を無視する体の裏切り。焦りが不安、不安が恐怖へと成長していく。
「身体が樹木化しても、感覚や思考は前のままですよ。あれ?もしかして、樹木化したことに気付いてないのかな?ちょっと待ってくださいね。」
 そう言うと、どこからか持って来た姿鏡をユキの目の前に置いた。
015.jpg

(これが私?)
 苔生した樹皮に覆われた人型のオブジェ。
 姿鏡に映る変わり果てた自分の姿に、ユキの意識は闇へと飲まれていった。



 薄汚れたタイルにひびが入っている。ユキが目を覚ますと見知らぬ部屋の床が目に映った。
w020.jpg

(夢だったの?)
 身体を起こそうとしたが動かない。視線を動かすどころか瞬きすらできない。
 鏡に映ったオブジェが脳裏に浮かぶ。気を失う前の出来事が夢ではなかったことを、ユキは嫌でも思い知らされた。
 何かが肩に触れ、彼女の身体が起こされる。床が遠ざかり、太郎の顔が視界に飛び込んできた。
「ユキさん、すいません。」
 その言葉とは裏腹に、太郎は満面の笑みを浮かべている。
 樹木化したユキは体を動かすことはできなかったが、五感に変化はなかった。肌は完全に樹皮化していたが、太郎が肩に置く手の感触は普段となんら変わりがない。
(何思いっきり笑ってるんですか!!元に戻してください!!ひっ、何、何なの?)
013.jpg

 太郎は再びユキを抱きかかえると、奇妙な台座の上に慎重に立たせた。離れたり近寄ったりして微妙な角度を調整する。台座の中央は黒い何かが渦巻いており、時折虹色の不気味な輝きを放っていた。
「これはこの世と魔界を繋ぐゲートになっています。ゲートを通して生贄やお宝を行き来させます。もしもの時のために、通販で買っておいて良かったです。」
(そんな世迷いごとはどうでもいいですから。お願いですから、元に戻して…、えっ!!)
014.jpg

 ゲートに立たされたユキの身体が、泥沼に沈むように足先から取り込まれ始めた。
「どうやらユキさんは生贄として認められたようです。おめでとうございます。前の子は魔界側に拒否されましたから。向こうの好みは今一よくわかりませんね。」
(いやだー!!生贄なんていやです!!)
 樹木と化し声を出せないユキは、心の声を叫んでいた。しかし、それを聞くものは誰もいない。
 ゲートに沈んだ足の指をねっとりとした何かが包み込んでいた。
「ユキさん、誤解しないでください。僕だってこんなことをしたくはありません。でも、貧しい人々を救うためには生贄が必要なんです。」
(その志は立派だけど、私を巻き込まないで!!それに、あなたは絶対そんなことを思ってない!!)
012.jpg

 魔界のゲートがユキの身体を飲み込んでいく。ゲートに取り込まれた下半身からは、気味の悪い感触が伝えられてくる。身動きできない身体の上を、樹皮と化した肌の上を、ユキは何者かに嬲られていた。
「僕はそのためなら悪魔にだって魂を売るつもりです。ユキさんの犠牲、決して無駄にはしません。」
(嫌だ、気持ち悪い!!あっ、入ってくる?何かが私の身体に入ってくる!!)
 樹皮に穿つ穴という穴に何かが侵入し、触れるすべての部分で小刻みに振動を放っていた。
「さあ、何をお願いしようかなー。」
(いやー助けて!!)
011.jpg

 胸から肩、肩から咽喉へ、ゆっくりと沈み消えていくユキの身体。
(口から何かが入ってくる!!やだ!!鼻や耳からも!!誰か助け…。そもそも、太郎、あなた、ほんとに日本…じ…ん…。)
 やがて僅かに見えていた頭頂部もゲートの闇をくぐり、ユキという存在はこの世界から消え去った。


 こうして樹木と化したユキは、魔界への貢物として生贄にされたのだった。
 なお、太郎がユキの犠牲を無駄にすることなく、貧しい人々(太郎とその取り巻き)のために願いを叶えたことは言うまでもないだろう。

作者:愚印
[2005/10/21 08:21] | 頂きました | トラックバック(0) | コメント(3)
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